初めての猫「あぶさん」のこと。ー後悔や今思うことなどー

暮らし

私にとって初めての猫は、「あぶ」と言う名の猫でした。

家族で「あぶさん」と呼んでそれはそれは可愛がりました。

私が高校2年の春、友達のお母さんが保護した子猫で、その子の里親になりました。

「アブサン」と言う名前は、その頃ハマっていた、田村正和さんと篠ひろ子さんの「カミさんの悪口」と言うドラマに登場していた猫の名から取りました。

母も一緒に毎週楽しみにしていたドラマで、ドラマに登場する「アブサン」に、母娘で首ったけだったので、里親になる話はトントン拍子に進みました。

話は逸れますが、田村正和さんのドラマが本当に大好きでした。「パパはニュースキャスター」の頃から欠かさず見てました。幼少期は中山美穂さんに憧れていたので、親に内緒で、「うちの子にかぎって」もなるべく見るようにしていました。

初めての猫ちゃんの話に戻りますが、それはそれは可愛がりましたが、間違った知識や、そもそも知識不足だったので、今思うと、こうしてあげればよかったなとか、ああしてたらなと思うことはたくさんあります。

今のようにネットで簡単に情報を入手することができなかったし、私自身未熟者だったので、あぶさんと暮らす日々からたくさんのことを身をもって教わりました。

しなやかで柔らかい体、カーテンレールに登ったり、襖に飛びついたり、運動神経がすごくて、何よりこの世にこんなに可愛い存在があるのかと、感じたことのない感情を味合わせてくれました。

どんなに辛い1日だったとしても、そばにきて慰め癒してくれる。言葉は通じなくても居るだけで、人の心を癒すことができる。猫とは本当にありがたい存在だと言うことがわかりました。

その中で私が一番後悔していることは、避妊手術をしなかったことです。

その頃の猫の飼育本には、去勢避妊手術は猫にとって負担が高いので、よく考えて行いましょうと言う内容でした。家猫さんなので、妊娠することもないので、そのまま自然のままに、健康なあぶさんに全身麻酔をしてまで、避妊手術をしたくないという間違った考えを持ってしまったのです。

あぶさんは、13歳になり、乳がんを患い亡くなりました。

乳腺種は、避妊手術することで予防ができた病気であることを知りました。

避妊手術をすべきだったと後悔しています。その後に我が家に来た子達は、1歳頃までに避妊去勢手術を済ますようにしています。

今は、特に防災の面でも避妊・去勢は大切だなと思っています。災害時には何が起こるか分からないので、平時のうちにワクチン・マイクロチップを済ませておけば、いざというとき少しでも焦らずにいられるかなと思います。

いつか年を取り、猫ちゃんと暮らせない日々が来るかもしれないと思うと、日々を大切に楽しく暮らしていきたいなとしんみりしてしまいます。私にとって、猫とは子供のように可愛く大切な存在です。

あぶさん おてんば美女猫さんでした。

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